Silver Bell

不定期更新

<Herringbone>α7II用のお散歩バッグ新調

お散歩用のカメラバッグを更新しました。


α7II+SEL2470GM
Herringbone Postman(Medium size)

今まで使っていたのが同じHerringboneのTimecodeというモデルだったのですが
もともとα6000用に用意したカメラバッグであり、α7IIには少々窮屈だったのもあってリプレースしました。


馴染みのないメーカー

このHerringboneというメーカー、Timecodeを使っていた時に調べたんですが韓国のメーカーさんでした。
お国柄嫌悪感を抱かれる方もいるかもしれませんが、デザインも良くミラーレスカメラにはひじょーに使いやすいので僕は結構気に入ってるブランドです。
herringbonekorea.wordpress.com

α7II+Ultron 1.7/35 VM


フルサイズのミラーレス一眼が入るカバンを

item.rakuten.co.jp


今回買ったのはPostmanというシリーズのミディアムサイズ。
日本向けの解説ページが殆ど無いので、僕自身楽天の紹介を見ながら買ったのですが商品写真もいろいろと載っているので上にリンクを貼っておきますね。

Canon 5D Mark-IIのような中級カメラボディと、標準的な大口径ズームレンズ24-105mmを装着した状態で収納することができます。」

完全にこの文言をアテにして買ったのですがα7IIにピッタリでした!
 単焦点付けた状態のα7II+単焦点1本
 ・SEL2470GMを付けた状態のα7II
くらいならいけそうな感じ。

中の生地も手触りが良いですし、Etsumiなどから出ているインナーバッグの様な仕切りが付いてますので収納スペースも調節できます。



あとHerringboneのカバンで個人的にポイントが高いのは、フラップ開閉時のマグネット。
ショルダーバッグだとマジックテープでバリバリー!とフラップ開閉をすることが多いと思いますが
このPostmanはマグネットで軽快に開閉が行えます。




α7II+Ultron 1.7/35 VM

中身もチョロっと(フィルムが入ってるのは気にしないでね)
ここにモバイルバッテリー、財布、タブレット辺りを入れてお散歩用にしています。
サイドポケットに折りたたみ傘も刺さるので、雨の日でも少し安心。


日本では取り扱っている実店舗が見つからなかった(多分無い?)ので、今回は実物を見ずに通販という感じだったので少し不安だったのですが、それも杞憂に終わってほっとしています。
強いて言うならデフォルトで付いている肩当てがもうちょい柔らかければ満点というところでしょうか。


ミラーレス一眼用で収容能力とデザインを両立させたい方にはオススメのカバンです(*´Д`)

<E-mount/Zeiss>FE Sonnar T* 55mm F1.8 ZA

Pair lily

今回はSonnarT* 55mmF1.8 ZAことSEL55F18Zをご紹介。
フルサイズEマウントの鉄板レンズとして名高いですね。
Ultron35mmF1.7 VMと一緒に昨年8月に購入しておりました(またそんな前か)


言わずもがなの定番標準レンズですが、実際使ってみると開放は少し遊びがあったりしてこれはこれで味のあるレンズだなと。
このレンズを使う時は、ボディ側の周辺減光補正だけ切るようにして開放付近の減光はそのままとしています。

F1.8→F2.0→F2.2→F2.5→F2.8と1/3ステップで絞り込みが可能ですが、丁度F1.8~F2.8くらいまでが個人的には美味しいゾーンです。


以下写真

F1.8

sunset color

mirror

まずは絞り開放から。現代レンズからすれば充分にシャープなのですが、ほんのりゆるっとして柔らかい描写が得られます。
トップ写真の様に減光もそれなりにありますので(LrでのRAW現像で更に足していますが)、印象的な画作りも出来ますね。

菓子屋横丁①開放でモノクロを。
実に豊富なトーンで肌やTシャツの質感も凄く好きです。

F2.2

machiyaお次はF2.2で、ここからがこのレンズの真骨頂です。
急激に解像力が上がりカリッカリに。減光はまだ残っていますので、個人的には一番よく使う美味しい絞り値です。

trafficモノクロでF2.2
カリカリ具合、お分かりいただけますでしょうか?

BuildingちなみにF2.8でこんな状態に…充分過ぎますね。

F2.5

まずはF1.8の写真をご覧下さい。
「いいの撮れた?」>写真下部の3分の1くらいが巻いているかと思います。
非点収差があるとぐるぐるすると言いますが、そんなに残っているレンズではないと思うので原因は口径食なんでしょうか?
お詳しい方いらっしゃいましたらご教授下さい。

そしてF2.5

Tokyo-Skytree "Bloom of Cherry Blossom" ③前ボケの巻きがほぼ無くなります。
なかなかこの「巻き」を気にするシーンはないかもしれませんが、こんなシーンでは主題より目立つことが無いようにちょっと絞ってあげると前ボケが綺麗に整います。
これより絞りを開けてしまうと巻いてしまうので、F2.5も意外とキーになる絞り値だなと思いました。

まとめ

色々な所で取り上げられていますので、あまり多くを語る必要はないレンズかと思いますが、開放付近の描写について面白いなあと感じたので書き起こしてみました。
何事も安心して任せられる標準レンズであり、勝負玉としても力を発揮する1本だなと思います。

Zzz...

<Voigtländer>Ultron 35mmF1.7 VintageLine Aspherical VM

Ultron 35mm F1.7 VM
Ultron 35mmF1.7 VintageLine Aspherical VM
くびれがエロい


Cosina VoigtländerのVintageLine第二弾となるこのレンズ、購入したのは昨年8月末となります(またそんな前か)

今回はα7IIで使える35mmが欲しいなということで購入しておりまして、これを節目にNOKTON Classic 40mmF1.4 MCは手放す形となりました。
APS-Cでは苦手だった35mmですが、フルサイズフォーマットだと充分なボケ量が得られ一番好きな画角になりつつあります。

スッと立ち上げるピントのおかげでなかなか立体感のある描写、ボケ味は中距離以上だと逆に立体感が残ったボケが硬く見え少々イマイチ?
開放から中心は充分に解像して現代的な写りですが、周辺減光がそこそこあるので雰囲気のある画が得られるかなという感じ。
周辺は開放だとちょっと厳しいかな、という感じなので隅に被写体を置く場合はF2.4~F2.8くらいまで絞ってあげたいところです。


お馴染みVM-E Close Focus Adapterを利用してα7IIにマウントしていますが、補助ヘリコイドを全開まで繰り出すことで約28cmまで寄ることが出来、35mmのVMレンズでは最短となります。


絞りのクリックは2分の1段ずつ。ピントリングはスムーズで気持ち良くMF出来ます。

以下写真

introduction
アンダーよりな描写がよく似合うレンズだと思います。
ちょっとボケがゴワゴワしてますね。Distagon T* 35mmF1.4 ZM辺りだともっとスムーズなのだろうなと思います。


NOZZLE 5
モノクロも良い感じ


forgotten umbrella
モノクロをもう一枚


Shooter
model:みかんさん
周辺はガツッと落ちます


snap
たまにはこんなのも


山手西洋館 ベーリック・ホール①
色は割と素直にでるのかなーと思います。

旧山崎家別邸 -洋室-
シャドウ、よく粘ります。

Ultron()とNOKTON()の比較を。どちらも良いですが、このシーンにおいてはNOKTONが好きです。
いつかの景色

緑夏静寂 -2015.8.19 Explored-

飯撮りにとても良い

前述の補助ヘリコイド繰り出しでの最短約28cmのおかげでもあって、飯撮りに使いやすいです。
補助ヘリコイドを繰り出す場合はF2.4~F2.8まで絞ってあげるとボケ味が落ち着きます。
HamburgSteak
意外とハイ気味もいけちゃう?

鶏南蛮カレー
補助ヘリコイドを繰り出して

サンドウィッチ
ほぼ最短付近です。

海老炒飯
炒飯大好きなんです。

まとめ

2016年6月現在で35mmを選ぶのであれば、決して優先して選ぶレンズでは無いと思います。
コンパクトかつ現代的な写りのVMレンズが使いたい、雰囲気のある35mmが使いたいけど甘々は嫌、そんな方にオススメしたいレンズです。

P.S

2016年10月。別売りフード買いました。ちょっとテンション上がりますよこれは


<A-mount/G Lens>70-300mm F4.5-5.6 G SSM with α7II

α7II用の望遠レンズが欲しい

そんな思い付きから昨年の6月に購入しておりました(そんな前かよ…)

まずは何故このレンズにしたのか、という所をつらつらっと書いていきたいかと思います。
理由の半分以上は予算の兼ね合いだったのですが、その中で一番良い選択肢はどれだろうとなった時に挙がったのがこのレンズでした。

当時出ていたフルサイズEマウント用レンズは価格が10万を超えるSEL70200G(70-200mm/F4)のみでかなり高価であったこと。
それに対し、中古相場で5万からちょっと足が出るくらいの価格で流通していたのがSAL70300Gでした。
そしてそんな中発表された「α7RII」に先行搭載されたとある機能

それが「LA-EA3を使用した際にボディ内に付いている像面位相差AFがSSM/SAMレンズでも利用できる」という機能なのですが、この機能がα7IIにもやってきたのは昨年11月でした。

当時の僕の感覚からすると動きモノは撮らないし風景に使えれば充分だったので、ファームウェアのアップデートが来るまではずっとMFオンリーで運用していたのですが、無事にファームウェアが配布されてホッとしたのを覚えています。

LA-EA3自体もそんなに高くないので、お安く纏めるにはもってこいです。


肝心の描写ですが

  • 70mm~200mmまでは開放でも充分使える(1段絞ればカリカリ)
  • 200mm以降は1段ないし出来れば2段絞って使いたい
  • ボケは思った以上に綺麗でさすがGレンズ

といった感じで既にマウントアダプターを持っているなら、5万で買えるレンズにしては充分過ぎる性能かなと思います。

以下写真

Closed
まずはテレ端開放から。
緩いとはいえ意外と写りますし、花とかを撮るには逆に柔らかさが丁度良いかもしれません。


寂れた観測者
ワイド端


Wait and see
200mm手前を開放で。充分なレベルかな―と思いますし、ボケも柔らかく綺麗です。


Fur
テレ端開放でギリギリまで寄ってます。最大撮影倍率は0.25倍という事でクオーターマクロになりますね。
寄れる望遠は便利ですし、柔らかいボケも相まって大変使いやすいです。質感もなかなか


川越祭り 脇田町:山車 小さな引手
ss1/1250 ISO200 F8 焦点距離200mm
1段絞って200mmですが、傘の模様もびっしり描写してます。

春うらら
前ボケ良し。

AF性能

導入にあたって結構気になってる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
どの程度のレベルで使えるものなのか?実用レベルなのか?
とりあえず使っていて感じたポイントを幾つか書いておきますと

  • I型でも充分に高速

→分かりづらいかもしれませんが作例貼った方が早そうなので、作例で。

  • 測距の仕方に癖がある(AFで最短~無限遠までの移動などは時間がかかる)

→フルタイムマニュアルに対応したレンズなので、MFで測距したいポイントの近くまでフォーカシングしてあげた後AFを走らせることで解消します。

  • AF-S/AF-Cどちらも使えるが、AF-Cで追わせながら連射は不可能。

→位相差AFの測距の緑枠はちゃんと追従してるんですが、連射しながらだとフォーカシングが追いつかない模様。

肝心の測距性能はこんな感じ。
メジロ
蜜を吸いながら飛び回っているメジロをAF-Cで追っかけて撮影。
測距ポイントは像面位相差AFが使える範囲に限られるため、どうしても真ん中寄りになってしまうのは否めません。

Dolphin Jump
水族館でのイルカショー
水中からジャンプし、空中にぶら下がるボールにタッチする瞬間をAF-Cで追っかけて撮影。
マウントアダプター噛ましてこれだけ追えれば充分な性能かなと思います。

まとめ

マウントアダプターを既に持っている/持っていないに関わらず、α7II/α7RII/α6300用の望遠レンズの選択肢の1つとしては大いにアリ。
ただし、全てにおいて快適に万能に使えるわけでは無いので、ちゃんと向き不向きを理解した上でチョイスしてあげる必要がありますが、充分に実用的なレンズだと僕は思いました。
特に該当機種のカメラを使っていて、望遠ズームに悩まれているなら良い選択肢になり得ると思います。

古民家撮影オフ in 新潟

貸民家 みらい1号館

2度目の撮影オフ

今回もフォロワーさんのお誘いで撮影オフに行ってきました。
誘って下さったカピさん(@ef634)と、車で拾ってくださったおじさま(@astoria)ありがとうございました!

そして参加された皆様もお疲れ様でした。塩わさびはヤバい。

参加者は総勢11名…ということは。

Lens! Lens! Lens!

全員揃ったらレンズダバァしてこうなるわけですね。
ちなみにみかんさんが数えたところ62本あったそうですw
後ろの方で見切れてる白いの3本だけでも100万円は行くでしょう…恐ろしや。
写真撮り忘れましたが三脚も凄いことになっていて…ヨドバシカメラ新潟アウトレット館と誰かが言っていたのが秀逸でした。

ぶらぶら撮影しに出かけたり、夜は囲炉裏を囲ってお鍋つついたり日本酒、ラム、ビールのちゃんぽんでクズゥしたりしてましたよ!

以下写真


2日目、お昼ごはんを食べ終わって皆でぶらぶらとフォトウォーク
Camera man

こちらは主催のカピさん(@ef634)
付けてる玉は魚眼ズームかな?


稲穂のカーテン
僕も稲にクローズアップして。
反対側から抜けてくる光を影と合わせて切り取ってみました。


Harvest
日が出ているうちにこうべを垂れた稲穂を。


flowing
側溝をパシャリ。苔に滴る水、なんだか絵になりますね。

Portrait Shooter with 6D

Portrait Shooter with 6D
こちらは普段D700を使っているみかんさん(@mikanX4)
この時はタキモトさんの6Dとカメラを交換して2人で撃ち合いをしてました。縦持ちカッコ良いですね(*゚∀゚)

そしてお夕飯

囲炉裏
囲炉裏でお鍋!お鍋に囲炉裏、なんで絵になっちゃうんでしょうね…素敵。
この後きくらげ事件が勃発したのです…嫌な事件だったね(違


DSC04277.jpg
ますらをさん(@m45r40w)が持ってきたラムの入ったスキットル。これも絵になりますね。
お酒持ち運べるの便利だな―と思い調べてみたのですが、意外とお安い。スコッチ用に買っておこうかなと思いました。

Coleman コールマン ステンレススチール フラスコ

Coleman コールマン ステンレススチール フラスコ



皆でぐーたら
一人が撮っていたらわらわら集まって、皆でプチ撮影会に。
あーでもないこーでもないと言いながら色んな角度で写真に収めていきます。
みんなアルコール入ってるのにこういう時だけシャキッとしていました(笑)


Starry Sky
星出るかな?と期待していたのですが残念ながら薄曇りでクッキリとは出てくれず。これが限界でした。


ATSUAGE
3日目の朝に頂いたATSUAGE。
醤油を垂らし、じっくりジリジリ焼いて皮がパリッとしてきた所でイタダキマス。美味しくないわけがない!


フォトジェニックな歯磨き
同じく3日目の朝、歯磨きをしていたdocさん(@doc2004)をパチリ。
差し込む光も相まってなんだかフォトジェニック。

この後全体の片付けをして、撤収。
道の駅で各々の帰路へと就きました。

喋ってばかりであまり写真を撮らなかったのが心残りですが、とても楽しい時間を過ごせました。
それと、塩わさびは危険です。クズゥになれます。

また機会があれば参加したいと思います。
改めて主催してくださったカピさん(@ef634)、参加された皆様お疲れ様でした!

<Voigtländer>Ultra Wide-Heliar 12mm F5.6 Aspherical II


全然書いてなかったので書きたかった事が溜まっている昨今(自業自得)

Ultra Wide-Heliar 12mm F5.6 Aspherical II

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水平画角121度を誇る超広角レンズ。それは憧れの玉。

広角レンズというとズームしかり単焦点しかり、大きく太めな鏡胴が目立ちますが、UWHは控えめなF値と強烈な周辺減光というクセの代わりに非常にコンパクトな広角レンズです。
※広すぎる感は否めないですがスナップにも使えそうなサイズですね

歪みの少ない超広角、そして周辺減光

DSC00583.jpg
LRで現像していますがレンズ補正は当てていません。歪曲が軽微なのも特徴です。
強烈な周辺減光、そして映るものが真っ直ぐに映る。
これがUltra Wide-Heliarです。

MマウントからEマウントへ

VM-E Close Focus Adapterを使うことでEマウント機への装着が可能となるのは色々な所で取り上げられていますね。
NOKTON Classic 1.4/40 MCを導入する際、一緒に検討していたレンズがこのレンズでした。

α6000(APS-C)だった時に買ったレンズで、α6000時代の写真も何枚か。
周辺減光は軽微になり、焦点距離も換算18mmという事で広角単焦点ではありますがかなり使いやすくなります。

Tokyo Skytree -2015.5.10 Explored-
周辺減光のおかげもあって出てくる青色が気持ち良いですね!逆光耐性も十分かなという印象を受けます。
余談ですがExploreに取り上げられました。嬉しいです(*゚∀゚)

長野での撮影オフからも何枚か。

Prophecy
ヒコーキ雲
Blue line
大活躍でした!

実は広角マクロっぽくも使えます。

White clover
お馴染みVM-E Close Focus Adapterの補助ヘリコイドを繰り出してあげる事で、なんと10cmまで寄れるようになります!

センサー面から10cmなのでレンズの前玉にギリギリ触れるか触れないかくらいに(笑)
絞り開放ですがさすがにここまで寄ると十分ボケますね。

そしてフルサイズへ

今はα7IIでの運用ということで12mmという超広角をフルに使うことが出来ます。

Under the bridge

DSC02324.jpg

Ray

インフィニトリアム

α6000で使っていた時も少し現れていましたが、周辺部にマゼンタの色被りが出てしまうのが玉にキズ
UWH IIIが出るならその辺りを改善しつつ、解像力UPを果たして欲しいものです。

モノクロ

enoshima
モノクロだとマゼンタ被りも気にならなくなるので上手く活用していきたい所。

難しい…

12mmをフルに使えるようになって、なんでもそこそこの絵になってしまう反面「これだ!」という構図にはめ込みにくいのがなかなか歯痒いところ。
良くも悪くも足でどうにもならない。広角ズーム羨ましいなぁ…MINOLTA 17-35/3.5Gとか転がってないかな

要練習ですね。

2015.6.26 Snap <NOKTON Classic 40mm F1.4 MC>

この日は出勤時間を間違えてしまい、朝から2時間ほど時間が出来てしまったため
新宿をぶらぶらしながらスナップしてました。


inside

いきつけのカフェで1枚。
改めてフルサイズになってこの40mmという画角、とても使いやすいです。
程よく広く、でも広すぎない感じ。
最近気づいたんですが広角っぽいパースを効かせたアプローチも出来るなと、そこがまた楽しいですね。


flag

上を見上げたらタイの国旗が、と思ったらタイ料理屋さんでした。通りで(笑)
奥にコクーンタワーが見えますね。どこか分かるかな?


Colorful

そのまま新宿中央公園に移動してぶらぶら。
今更、中央重点測光の便利さを知りました。


Radial

掃き掃除してたおじちゃんが自然と創りだした模様が水面に広がる波紋みたいだなと。
広がった先には木の根が。マングローブっぽく見えて面白い


ねがい

花壇の中に咲いていた一輪にフォーカス。
補助ヘリコイドを使用するとここまで寄れます。こういうボケ方好きです


DSC00653.jpg

F11くらいまで絞ってたかな?線は細いですがここまで絞ればしっかり周囲も写りますね。


雑踏

スナップにも使いやすい距離なので1枚くらいはこんなのも撮ってみたくなります。
決して顔を写すことはないのですが、プライバシーに敏感な方に「何やってんだ!」って怒られないかちょっとヒヤヒヤ。


夜のしずく

線路脇のはらっぱ。奥に見えるは埼京線
なんとこれ、シャッタースピードは1/8です。1/6でも止まるので概ね2.5段補正効いてる感じですね。

α7Sは高感度耐性の申し子といった感じで暗所に強いですが、α7Ⅱもボディ内手ぶれ補正でSSを落とせるお陰で結果的に暗所に強くなっていて(SS落ちてるので動体は無理だけど)、NOKTONが今まで以上に楽しいです。




あ、あとカメラがα7Ⅱになりました。気が向いたら個別に記事作ろうかな!


ではでは