カーテンっていいよね、という話。
カーテンはいいぞ
こう、自然光が良い感じに入ってふわっとしたエロいカーテンをですね。もぎゅっとしたいんですよ #伝われ
— ぎん(silvell)@修理ガチャ勢 (@silvell) 2017年2月16日
お前は何を言っているんだ?
とうとう頭がおかしくなってしまったのでしょうか(※元々です)
何故こんな記事を書くのかというと最近Twitterの方で話題にしてくださってる方が何名かいらっしゃって、そろそろ纏まった形にしておくのも悪くないかな―と思った次第。
というわけで、最近ライフワーク(?)と化しているカーテン撮影の一端を記事に起こしてみようかと思います。
元々、たてもの園やら洋館の内装撮影が好きだったんですが、
ふと「カーテンってエロいな」と
思いまして。
それに至る過程はもちろんあったのですがやっぱり何を言ってるのかよく分からないかと思いますので、写真を並べてみましょう。
めくるめくカーテンの世界へ
こんな感じです()
洋館とかで窓際で写真撮る時って基本室内に落ちてる光を拾うんですが、窓を撮るにしても窓がメインで、カーテンは添え物なんですよね。
それが窓から入って来た光が良い具合にカーテンでディフューズされて陰影を生んでるのに気付いて、光がなんともエロいなあ…と思っていたらカーテンを撮るようになってました。
レースカーテン(薄い方)はディフューズし、ドレープカーテン(厚い方)は遮光するわけですが布の重なりや、生地のパターンで光が様々な表情を見せるのがとても面白いです。
そして、カーテンを結うタッセル(結ぶやつ)がまた良い仕事をしてくれます。
タッセルを撮る
タッセル自体に結構ボリューム感があるので、被写体としてもとても良いです。
カラーの違いで清楚な感じだったり、素朴な感じだったり。
結び場所で光の当たり具合も変わってくるので、そこでまた違う表情が見えてきます。
もちろんカーテンあってのタッセルなので、あまりアップにしてしまうと
見せたいものがなんなのかちょっと分かりづらいかも。
モノクロで撮ると陰影が際立つ
何を今更、というソレですがカーテンにおいてもモノクロは非常に良いです。
タッセルや窓枠、部屋の内装なども含めた撮影であればカラーを選択しますが、トーンや模様を魅せたいならモノクロで。カーテンは基本波打っているので3枚目の様なグッと寄った魅せ方も面白いかもしれません。
特にレースカーテンの撮影においては、ディフューズされた光をいい塩梅に捉えてくれますよ!まずはモノクロで捉えて見ると、カラーの時に魅せたいものが見えてくるかもしれません。
〆
ざっくりとしたまとめでしたが、いかがでしたでしょうか。
もしカーテンに興味を持たれたら、基本窓からの光が肝心なのでまず最初は晴れている日を狙うと良いと思います。
晴れている日に敢えて屋内で撮影というちょっと贅沢な気分も味わえます(笑)
日常の中に小さな幸せを探すように、窓際のささやかな光の陰影を捉えてみてはいかがでしょう。
カーテンの良さ、ちょっとでも伝われば嬉しいです。
P.S
素晴らしきカーテン教のフォロワーさんをご紹介。
wifeman.tokyo
それと、今回使用しているレンズ。
個別で記事を書くつもりですが、とんでもなく素晴らしいレンズです。
ソニー SONY 単焦点レンズ Planar T* FE 50mm F1.4 ZA Eマウント35mmフルサイズ対応 SEL50F14Z
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る