<Voigtländer>Ultron 35mmF1.7 VintageLine Aspherical VM
Ultron 35mmF1.7 VintageLine Aspherical VM
くびれがエロい
Cosina VoigtländerのVintageLine第二弾となるこのレンズ、購入したのは昨年8月末となります(またそんな前か)
VoightLander 単焦点レンズ ULRTON 35mm F1.7 Vintage Line Aspherical VM VMマウント対応 ブラック 130333
- 出版社/メーカー: フォクトレンダー
- 発売日: 2015/08/27
- メディア: Camera
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今回はα7IIで使える35mmが欲しいなということで購入しておりまして、これを節目にNOKTON Classic 40mmF1.4 MCは手放す形となりました。
APS-Cでは苦手だった35mmですが、フルサイズフォーマットだと充分なボケ量が得られ一番好きな画角になりつつあります。
スッと立ち上げるピントのおかげでなかなか立体感のある描写、ボケ味は中距離以上だと逆に立体感が残ったボケが硬く見え少々イマイチ?
開放から中心は充分に解像して現代的な写りですが、周辺減光がそこそこあるので雰囲気のある画が得られるかなという感じ。
周辺は開放だとちょっと厳しいかな、という感じなので隅に被写体を置く場合はF2.4~F2.8くらいまで絞ってあげたいところです。
お馴染みVM-E Close Focus Adapterを利用してα7IIにマウントしていますが、補助ヘリコイドを全開まで繰り出すことで約28cmまで寄ることが出来、35mmのVMレンズでは最短となります。
絞りのクリックは2分の1段ずつ。ピントリングはスムーズで気持ち良くMF出来ます。
以下写真
アンダーよりな描写がよく似合うレンズだと思います。
ちょっとボケがゴワゴワしてますね。Distagon T* 35mmF1.4 ZM辺りだともっとスムーズなのだろうなと思います。
飯撮りにとても良い
前述の補助ヘリコイド繰り出しでの最短約28cmのおかげでもあって、飯撮りに使いやすいです。
補助ヘリコイドを繰り出す場合はF2.4~F2.8まで絞ってあげるとボケ味が落ち着きます。
意外とハイ気味もいけちゃう?
まとめ
2016年6月現在で35mmを選ぶのであれば、決して優先して選ぶレンズでは無いと思います。
コンパクトかつ現代的な写りのVMレンズが使いたい、雰囲気のある35mmが使いたいけど甘々は嫌、そんな方にオススメしたいレンズです。
P.S
2016年10月。別売りフード買いました。ちょっとテンション上がりますよこれは
今さらUltron用のえっちぃフード買った pic.twitter.com/0WUvizqr6R
— ぎん(silvell)@修理ガチャ勢 (@silvell) 2016年10月31日
VoightLander レンズフード アルミ製ブラックアルマイト仕上げ ブラック LH-9B
- 出版社/メーカー: フォクトレンダー
- 発売日: 2015/08/27
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